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真っ白のメモ帳を前にうなる日々が続いているあるまです、おはようございます。
私はまずメモ帳に話を書いてそれから背景つけたりなんだりするんですが(大抵そうか)、未完のメモ帳が5個くらいあります・・・。
基本、言わせたい台詞ややりたい場面があってそれに向かって突っ走るので、それを最初のほうに済ませちゃうと続きができなくて終わるという・・・。
いや~ん。
そのうちのひとつをちょこっと。タイトルは『ゲーニッツ氏(赤)の華麗なる日常』
ベーコンエッグ、ホットミルク、レタスとトマトのサラダ。かかっているのはもちろんお手製のドレッシング。
ゲーニッツ氏(赤)の華麗なる一日は朝食を用意し、女主人であるちづるに爽やかな目覚めを提供することから始まる。
「神楽さん、神楽さん、起きてください、朝ですよ」
ベッドの上で気持ちよさそうにすやすや寝息をたてるちづるを軽く揺さぶる。
もちろん、彼女がこの程度で目を覚まさないことはわかっている。ただもう少しだけ、寝顔が見たいのだ。
枕を抱きしめて寝るちづるの姿はなんとも愛らしい。
「まったく貴方は毎日こうしないと起きないんですから」
仕方が無いとため息をつき、そのくせまんざらでもないといった、ちづる曰く「いやらしい」笑顔になると、眠っている彼女の唇に自分のそれを寄せる。
そしていつものようにもう少しで・・・というところで、バキッ!!っと音を立てて、白く小さい、しかしれっきとした格闘家の拳がゲーニッツの右頬にめり込んだ。
無意識のうちに拳を振り上げたちづるはその感触と衝撃に目を覚ます。
「ん、もう朝・・・・?」
片目を面倒そうに開けたちづるに、彼は頬を赤く腫らしたまま笑顔で答えた。
「おはようございます、朝ですよ」
短いわ!(自分で突っ込み)
そうそう、空蝉を読んだ方は気づいていると思いますが、うちのゲニちづのゲニは元ネタを慈鳥夜啼さんの赤ゲニ設定からいただいています。
あまりにもツボだったので・・・。おかげさまでいろいろ妄想が膨らむこと膨らむこと。実は赤ゲニは近所の奥様方のアイドルだとか勝手に思ってるし。
これからもお世話になります。(いいのか?)
私はまずメモ帳に話を書いてそれから背景つけたりなんだりするんですが(大抵そうか)、未完のメモ帳が5個くらいあります・・・。
基本、言わせたい台詞ややりたい場面があってそれに向かって突っ走るので、それを最初のほうに済ませちゃうと続きができなくて終わるという・・・。
いや~ん。
そのうちのひとつをちょこっと。タイトルは『ゲーニッツ氏(赤)の華麗なる日常』
ベーコンエッグ、ホットミルク、レタスとトマトのサラダ。かかっているのはもちろんお手製のドレッシング。
ゲーニッツ氏(赤)の華麗なる一日は朝食を用意し、女主人であるちづるに爽やかな目覚めを提供することから始まる。
「神楽さん、神楽さん、起きてください、朝ですよ」
ベッドの上で気持ちよさそうにすやすや寝息をたてるちづるを軽く揺さぶる。
もちろん、彼女がこの程度で目を覚まさないことはわかっている。ただもう少しだけ、寝顔が見たいのだ。
枕を抱きしめて寝るちづるの姿はなんとも愛らしい。
「まったく貴方は毎日こうしないと起きないんですから」
仕方が無いとため息をつき、そのくせまんざらでもないといった、ちづる曰く「いやらしい」笑顔になると、眠っている彼女の唇に自分のそれを寄せる。
そしていつものようにもう少しで・・・というところで、バキッ!!っと音を立てて、白く小さい、しかしれっきとした格闘家の拳がゲーニッツの右頬にめり込んだ。
無意識のうちに拳を振り上げたちづるはその感触と衝撃に目を覚ます。
「ん、もう朝・・・・?」
片目を面倒そうに開けたちづるに、彼は頬を赤く腫らしたまま笑顔で答えた。
「おはようございます、朝ですよ」
短いわ!(自分で突っ込み)
そうそう、空蝉を読んだ方は気づいていると思いますが、うちのゲニちづのゲニは元ネタを慈鳥夜啼さんの赤ゲニ設定からいただいています。
あまりにもツボだったので・・・。おかげさまでいろいろ妄想が膨らむこと膨らむこと。実は赤ゲニは近所の奥様方のアイドルだとか勝手に思ってるし。
これからもお世話になります。(いいのか?)
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